2013年8月4日日曜日

大江戸ファイトのゲーム性1:強攻撃をガードされるとまずい

まず大江戸ファイトがどんなゲームかはこれから詳細に説明していきますが、他ゲームとの大きな違いの一つとして挙げられるのが、「強攻撃をガードされるとまずい」という点ですね。

これは弱攻撃と強攻撃のガード硬直が同じで、弱攻撃並しかないことが原因です。言い方を変えると、ガード硬直が1種類しかない、ということです。

【地上技を地上ガード時】
一律7フレーム

【地上技を地上ヒット時】
弱攻撃:14フレーム
強攻撃:28フレーム

となっています。少し分かりにくいので例を挙げて説明すると・・・

ヒットすると五分の弱攻撃と、同じくヒットすると五分の強攻撃があるとします。
この弱攻撃はヒットすると14-7=7フレーム有利が得られているわけですから、ガードされた場合は0-7=-7、つまり7フレーム不利となります。
一方でヒットすると五分の強攻撃は、ヒットすると28-7=21フレーム有利が得られていますから、ガードされた場合は0-21=-21、つまり21フレーム不利となります。

対戦動画では弱攻撃の差し合いをよく見かけると思いますが、強攻撃をガードされるとまずい理由が、ここにあるわけです。

もちろんキャンセルして問題ない必殺技があればOKですが、その必殺技のガード硬直も短いわけですから、結果的に出し得な必殺技は少なく、強攻撃をガードされるとまずい、となるわけですね。

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