2013年8月5日月曜日

大江戸ファイトのゲーム性2:打撃モーションに食らい判定は付かない

ゲーム性その2ですが、題名の通り、大江戸ファイトの打撃モーション全てには食らい判定が付きません。これは即ち、リーチ=判定の強さを示しています。

分かりやすい例が、下の画像にある嵐のしゃがみ遠距離A(このゲームはしゃがみ技にも遠近の区別があります)でしょう。
嵐のしゃがみ遠距離Aはその場からかなり踏み込んで攻撃しますが、そこに合わせた三平(カッパ)の足がどう見ても当たっていません。姿勢が低いのか?と思いきや、2枚目の画像でも見事に空ぶっています。また、このゲームはほぼ見た目通りに攻撃判定が付与されているので、足のグラフィックがそのまま攻撃判定と思っていただいてOKです。

よく見ると嵐の後方に影がありますが、これが食らい判定のある位置、ということになります。
つまり、特に牽制においてはリーチの長い技が明らかに有利だということです。

もちろんこれを見て分かる通り、三平のリーチは極端に長いので、差し合いで三平が圧倒的有利であることは間違いありません。このゲームが三平の一強だと言われる理由の一つですね。

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